こんにちは アッキーです。

先日、休みを頂きまして、子供の卒業式に行って参りました。

産まれた時から、部活や勉強に頑張っていた姿が思い出され、感動的な卒業式でした。

子供たちと一緒に、校長先生も定年の卒業だったのですが、その校長先生が

子たちの入学式に送り、3年間心に置き、卒業式にみんなで合唱した詩を紹介します。

 

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待たれているから   宮沢章二

時には あたたかな目で

時には きびしい目で

ぼくらを一心に待っているものが

はるかな行く手に 高く手をあげている

前途が つねに快晴とは限らない

明るかったり暗かったりするけれど

雨や雪が一年中降りつづくことなどない

一心に待たれているから

ぼくらは一心に生きることが出来る

一心に歩きつづけることが出来る

歩きながら ふと投げる視線の先

はるかに待っていてくれるものの光が

足元にまで美しくとどいている

その光をぼくらは<未来>と呼ぶ

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先生方と子供達に感謝します。ありがとう!!!