リボーンアワードの登壇者で
西村博さん
という「ほめる先生」
をしている方と出会った。
「ほめ達」
というメソッドを学び、
*協会の理事長さんも西村さんっていうみたい
ご自分が講師にまでなり、
それを各企業さんに入って、
講師として伝えている。
「ほめ達」
つまり、「ほめる達人」
ってことなのだが、
僕はこの講座を受けたことはない。
だが、名前くらいは知ってはいた。
八戸の仲間の中には、
その勉強をしたことがある
人はいる。
ただ、僕はどんな
内容なのかは知らない。
西村さんと出会って、
西村さんとリボーンアワードという
ブログを書こうと思った。
でも、その前に、
「ほめ達」をググってみた。
すると、以下のような説明が出てきた。
ーーーーーーーー
ほめ達」とは、目の前の人やモノ、仕事、
出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す
「価値発見の達人」を指します。
一般社団法人日本ほめる達人協会が
資格の認定を行っています。
「ほめ達」の考え方は、
相手の存在価値を認め、
ピンチをチャンスに転換し、
あらゆる人の生き方を変える
「目からのウロコ」の発想です。
ほめることによって、
勇気がわき、自信がめばえ、
心が開かれ、世界が広がると
されています。
「ほめ達」のメソッドとしては、
口癖を使うことが挙げられます。
「すごい」「さすが」「すばらしい」などの
言葉を使うことで
「ほめ達」になれると言われています。
「ほめ達」の検定は、
3級から順にチャレンジできます。
3級は事前の準備や勉強の必要がなく、
セミナーを受講するだけで合格できます。
ーーーーーー
なるほど。
・相手の存在価値を認め
・ピンチをチャンスに変える
これを、聞いた時に、
あ、これって
選択理論だな
って思った。
1965年に
アメリカの精神科医
ウィリアムグラッサー博(1925〜2013)
が提唱した
人間関係を良くする心理学
である選択理論。
もともと、
医療の現場で薬を使わずに
精神病を改善さていった
カウンセリング技法の
基礎理論となっている心理学で、
脳の仕組みから組み立てられている。
従来の心理学では、
人の行動は外からの
刺激に対する反応である。
と考えられてきた。
だから、
人が正しくない行動を
している場合、
それを正すために、
刺激を与えて変えようとする
のが外的コントロール(刺激反応理論)
という考え方だ。
外的コントロールに代表される
コニュニケーションに
人間関係を破壊する7つの習慣がある。
批判する、責める、文句を言いう、ガミガミいう、
脅す、罰する、思い通りにしようとして褒美でつる
これは、人は変えられる。
そして、間違いを正すことは正しい
という前提に基づいている。
一方
選択理論の考え方には、
「人を変えることはできない」と。
外的コントロールを
根本的に否定している。
人の行動は、
外からの刺激に対する反応ではなく、
すべて、自分自身が選んでいる。
そして、
人を突き動かすものは
自分自身の内側から湧き上がってくるもの。
内発的な動機づけによるものとされている。
内部から湧き上がるって何?
内発的なものって?
って、なる。
何が、私たちを
突き動かしているのか?
それは、
遺伝子を満たす行動を選らんでいる。
人は生まれながらに
5つの基本的欲求(生存、愛所属、力、自由、楽しみ)
というものが
遺伝子に組み込まれて入れ、
その欲求を満たす
記憶・過去の経験・考え方
などのイメージ写真のようなもの
(上質世界)を手に入れようと
人は自ら行動を選択している。
とされている。
それらが満たされると、
幸福を感じ、
枯渇・脅かされると
不幸を感じ、
どんな方法を使ってでも、
満たそうとする。
人は自らの願望(上質世界)
を満たすものは、快を覚え、
手に入れたいと思い、
脅かすものは不快を覚え、
避けようとする。
グラッサー博士は、
外的コントロールには
一つ間違いがあると言っている。
それは、
外的コントロール
そのものが間違いである。
と、完全否定しているのである。
外的コントロールを使うと、
遺伝子を満たさない存在と認定され、
その人の上質世界から締め出されてしまう。
この選択理論の側面から、
「ほめ達人」をググった内容を見てると。
ほめる=存在承認
存在承認をしてくれると、
生存の欲求や
愛所属、力の欲求などが満たされる。
独自の切り口で価値を見出す
= 見る角度を選ぶ
人は自ら選択できる。
日本良い国か?悪い国か?
という問いに対して、
人それぞれどの観点を見ているか、
その視点を選んで見ている。
事実は一つ、解釈は無数
つまり何を見るか、解釈は自分で
選ぶことができる。
ほめると言っても、
外的コントロール的に、
ほめるを使うこともできる。
ほめれば、きっと、
自分のいいうことを聞くだろう。
思い通りに動かせるだろう。
と、自分の思い通りに
コントロールすることである。
これは、
最初はいいかもしれないが、
真に本人がやりたいこと
満たされることではなく、
誰かの期待に応えることだから、
だんだん、苦しくなる。
実は、人間関係を破壊する。
そもそも、
人はコントロールされたくない
のである。
一方、叱るという点に関しても、
叱るの意図にコントロールしようとして、
ということが入っていることが多いから
嫌われると思われる。
叱るは情報でしかない。
相手が何を選ぶか。
自己評価を促すことは大切である。
それは、よくない。
あなたが手に入れたいものからして
効果的ではない。
どう思いますか?
という感じだ。
多分、「ほめ達」って、
選択理論を教えている訳ではないと思うが、
その観点も自然に入っているのかもしれない。
選択理論を学ぶと、
頭では理解できる。
だが、これを日常生活に使うとなると、
トレーニングが必要。
長年染みついた
外的コントロールの癖が邪魔をする。
僕もそうだが、世の中のOSは実際は、
外的コントロールできている。
(だから、戦争が絶えないのだが)
人は、赤ちゃんの時に、無意識に
外的コントロールを
学習してしまうからなのだが。。
ほめたつについてググると
口癖のことが書いてあった。
なるほど、これも、
現場でほめる
=選択理論的なアプローチを
日常で習慣にするためのトレーニング
になっているんだな!
って、「ほめ達」知らないけど、
勝手にきっと選択理論的な
アプローチなんだろうな〜
って、思いました。
間違ってたらごめんなさい。
リボーンアワード2024の
五人目の登壇者
西村さんとリボーンアワード
は、後日ブログに書きたいと思います。
ブログNO 3602
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