

なぜ、韓国のお箸って
ステンレスなんだろう?
って、
思ったことありませんか?
「家づくりは幸せづくり」
八戸・木の家でお馴染み
サイエンスホーム八戸
代表の橋本英文です
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それでは、
2026年4月14日(火)号
よろしくお願いします。
先日、ラーメン屋さんで
食事をしていた時のこと。

何気なく手に取った
割り箸を見ていて、
以前読んだ「お箸」に関する
WEB記事を思い出しました。

日本のお箸は、短くて先が尖っている。
韓国のお箸は、ステンレス製で平べったい。
中国のお箸は、長くて先が丸い。
同じ「お箸」でも、
国によってずいぶん形が違います。
なぜだろうと思って調べてみると、
それぞれの食文化や生活スタイルに合わせて、
少しずつ形が変わっていった結果なのだそうです。
例えば、日本は魚を食べる文化があるため、
骨を取りやすいように先が細くなった。
中国は大皿料理を取り分ける文化があるため、
少し長めのお箸になった。
韓国は熱い鍋料理や焼肉文化があるため、
丈夫で衛生的な金属製になった。
つまり、
文化や環境に合わせて、道具は進化する
ということです。
そういえば、
建物もまったく同じだなと思いました。
寒冷地の家には、
「風除室」があります。
北海道や東北では、
冬になると冷たい風や雪が
一気に家の中に入ってきます。
それを防ぐために、
玄関の前にもう一つ小さな部屋をつくる。
この仕組みはとても合理的で、
今では全国チェーンのコンビニでも、
寒い地域には当たり前のように風除室が設けられています。

一方で、
八戸では「雨戸」がある家はそれほど多くありません。

九州や沖縄のように、
大型の台風が頻繁に直撃する地域ではないからです。
もし台風が多い地域なら、
窓を守るために雨戸は必須になります。
さらに雪国では、
「無落雪屋根(むらくせつやね)」
という考え方があります。

屋根に積もった雪を
自然に落とすのではなく、
屋根の上に留めておく設計です。
隣の敷地に雪が落ちないようにするため。
除雪の手間を減らすため。
都市部の限られた敷地で安全に暮らすため。
これもまた、
地域の気候や生活に合わせた工夫です。
私はよくお客様にお話しするのですが、
家づくりに「全国共通の正解」はありません。
ある地域では正解でも、
別の地域では不便になることもあります。
例えば、
大切なのは、
流行やブランドではなく、
その土地、その家族、その暮らしに合っているかどうか
です。
ラーメン屋さんの割り箸を見ながら、
そんなことを考えていました。
お箸も、家も、
長い年月をかけて、
その土地に合わせて進化してきた。
だからこそ、
家づくりは「真似る」ものではなく、
合わせるものなのだと思います。
その土地に合わせる。
その家族に合わせる。
その暮らしに合わせる。
それが、
本当に長く快適に住み続けられる家づくりの基本。
私はこれからも、
この街、この地域、この気候に合った
「ちょうどいい家」を
一棟一棟、丁寧につくっていきたいと思います。
ブログNO 4064
【サイエンスホーム八戸
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