

みなさん、こんにちは。
サイエンスホーム八戸の
橋本英文です。
今日は、 家を建てた後に
絶対に知っておいてほしい話。
地震保険のことです。
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それでは、
2026年6月28日(日)号
よろしくお願いします。
最近地震が多いですよね〜

先日も大きな地震。
そして、今朝も震度5弱
被害が出ているところもあります。
地震が多いからこそ
必要だと思う地震保険。

「地震保険って、全額もらえるんですよね?」
よく、こう聞かれます。
答えは、
ノー。
地震保険は、
最大でも
火災保険の保険金額の50%
しか出ません。
つまり、
家が2,000万円分の
火災保険に入っていても、
地震保険で受け取れる上限は 1,000万円。
半分なんです。
え、なんで?
と思いますよね。
僕も最初に知った時、
そう思いました。
その理由は、「地震保険の仕組み」にあります。
地震保険は、
普通の保険とちょっと違う。
地震というのは、
一度に、ものすごい数の家が被害を受ける。
阪神淡路大震災の時、
東日本大震災の時、
能登半島地震の時。
一つの地域で、
何千、何万もの家が
同時に被害を受けました。
これを
普通の民間の保険会社だけで
全額補償しようとすると、
保険会社が つぶれてしまう。
だから、
地震保険は
国と民間保険会社が一緒になって運営しています。
これを「再保険」の仕組みといいます。
大きな被害が出たとき、
国がバックアップする仕組みになっている。
その代わり、
補償の上限を 火災保険の50%以内 に抑えることで、
「大地震が来ても、
ちゃんと保険金が払えるようにしている」
これが理由です。
「全額補償してほしい」
という気持ちはわかる。
でも、もし全額補償にしたら、
大地震の後に 保険金が全然出ない、
なんてことになりかねない。
半分だけど、 確実に出る。
そういう設計なんです。
もう一つ、知っておいてほしいこと。
地震保険は、
被害の程度によって
支払われる割合が変わります。
「全損」なら保険金の100%。
「大半損」なら60%。
「小半損」なら30%。
「一部損」なら5%。
つまり、
一部損と認定されたら
受け取れる額は さらに少なくなります。
「じゃあ、地震保険に入る意味あるの?」
あります。
ただ、
地震保険は「完全な元通り」を目指す保険ではない
ということを 理解した上で入ること。
あくまでも、
「被災後の生活再建の一助」 と考えてほしいんです。
全部をカバーしてもらおうと思うと、
いざという時にがっかりする。
でも、 「半分は出る」
「生活の立て直しに使える」 と思っていれば、
保険の本来の使い方ができます。
家づくりで僕が一番大事だと思うこと。
それは、
「なるべく地震保険のお世話にならない家を作ること」
地震が来ても、 倒れない。 傷みにくい。
そういう
家の性能・構造をしっかり考えること。
保険は大切。
でも、保険に頼る前に、
家自体の安心をつくることが
もっと大切だと思っています。
家づくりは、幸せづくり。
地震の後でも、
家族が「ここで生きていける」と思える家を。
それが、僕の仕事です。
ブログNO 4138
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