

事実じゃなくても
言い続けると皆の心に根付いて、
事実になってしまうかも。
「家づくりは幸せづくり」
八戸・木の家でお馴染み
サイエンスホーム八戸
代表の橋本英文です
ーーーーーーーー
それでは、
2026年1月24日(土)号
よろしくお願いします。
家づくりには「科学」と「慣習」が同居している
家づくりの現場には、
最新の技術と、昔からの慣習が
不思議と同居しています。
例えば——
・大安や友引に上棟や着工をする
・仏滅は避ける
・日柄の「良い・悪い」を気にする
これは、
今でも多くのお客様が自然と意識されます。
僕自身も、
お客様が安心できるなら、
できる限り日柄は尊重したいと
考えています。
でも一方で、
建築には地域ごとの慣習
というものもあります。
北国・関東・関西・九州・沖縄
—— 家は「土地の文化」でできている
例えば北国。
「冬は工事できないですよね?」
これは今でもよく聞かれます。
確かに昔は、
凍結や雪害で冬季工事は
難しかった時代がありました。
しかし今は、
養生技術・コンクリート管理・断熱施工の進化で、
基本的に一年中施工可能です。
それでも
「冬は建てない方がいい」
という慣習は、今も地域に残っています。
同じように——
・北国 → 無落雪屋根、風除室
・関東 → 狭小住宅、3階建て
・近畿 → 風通し重視の間取り
・九州 → シロアリ対策、火山灰対策
・沖縄 → RC造(鉄筋コンクリート)とシーサー
家は、その土地の気候と歴史の結晶です。
つまり、家づくりは
「技術」だけでなく
「文化」でもあるということですね。
「山形では一年間、
家を建ててはいけない年がある」
僕が仙台にいた頃、
山形支店の方から、
こんな話を聞いたことがあります。
「庄内地方では、
ある年は“1年間ずっと家を建ててはいけない”
って言われるんです」
当時は「え?そんなことあるの?」と
驚きました。
その正体が、
三隣亡(さんりんぼう)
という建築の凶日信仰です。
三隣亡は「もともと吉日だった」
実は三隣亡、
**もともとは“家づくりに良い日”**でした。
江戸時代の暦には
「三輪宝(さんりんぼう)」
と書かれ、吉日扱いだったそうです。
ところが明治時代、
なぜか表記が
「三隣亡」
に変わり、
「家を建てると三軒隣まで滅ぶ」
という、ちょっと怖い意味に変化。
しかし——
由来も根拠も、実は不明
つまり、
ある時代に、
理由もなく“吉日が凶日に変わった”
というのが実態です。
さらに山形の
「一年間三隣亡」は、
暦にも載らない地域独自のローカル慣習。
*山形県の庄内地方では、
寅午亥年の立春(2月4日)から
翌年の節分(2月3日)
までを三隣亡としています。
なので、今年は午年なので、
三隣亡になりますね。
極端な話、
「競争相手の大工が営業妨害で言い出した」
という説まであります(笑)
じゃあ六曜はどうなのか?
「六曜だって科学的根拠はないですよね?」

*六曜というのは、大安とか仏滅とかカレンダーにあるやつ
確かにその通りです。
でも、
ここで大切なのは
科学か非科学かではなく、
心のあり方だと私は思っています。
家づくりで本当に大切なのは「報告」と「感謝」
地鎮祭や上棟式の本質は、
「この土地に家を建てさせていただきます」
という報告と感謝です。
もし仏滅しか日程が取れなかったとしても、
・誠実に
・感謝を持って
・神様と自然に敬意を払って
地鎮祭を行えば、
それは立派な「家づくりの始まり」です。
神様にきちんと報告し、
祈願して建てた家の隣で、
なぜ不幸が起きる必要があるのでしょうか?
家づくりは「迷信」より「想い」が家を守る
三隣亡には科学的根拠はありません。

一年間三隣亡は、暦にも載っていません。
気にする必要はないものです。
それよりも——
・土地に感謝する
・家族の幸せを願う
・誠実に建てる
この「想い」こそが、
本当の意味で家を守る力になる。
僕はそう信じています。
文化を尊重し、でも本質を見失わない
家づくりには、
その土地の文化が息づいています。
だからこそ、
慣習は尊重しながらも、
本当に大切な本質は何かを
見失わない家づくりをしたい。
それが
「家づくりは幸せづくり」
だと思っています。
PS
ちなみに、
山形の三隣亡ですが、
その年は、
立春の2月4日から
1年間家を建ててはいけない
ということになっています。
しかし、これでは、
建設業者に大打撃になります。
ということで、
2月4日まえに仮柱を立てていれば、
回避できるという不思議な
回避ルールがあるみたいですよ

ブログNO 3984
【サイエンスホーム八戸
WEBサイト】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【まちかど移動式展示場&販売会】
八戸市旭丘 3LDK 29坪
見学&販売開始
毎日10時〜17時
完全予約制です。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
https://sciencehome-h.co.jp/event/9948/
ーーーーーーー
【小中野モデルハウス】
〒031-0802
青森県八戸市小中野6丁目21−16
☎️0178-34-5235
見学時間 10:00〜17:00
水曜日定休日
小中野モデルハウス
見学クラウドから簡単に見学の予約が
できるようになりました。
| 住所 | 〒031-0821 青森県八戸市白銀3丁目14-5 マップを見る |
|---|---|
| 定休日 | 日・祝 ※日・祝日は予約のみ対応となりますので、ご予約をお願いいたします。 |
| 営業時間 | 平日10:00〜18:00 |