シューズクローゼットとパントリーの間取り例のお話

こんな間取りにしたい。

 

という、ものって

パターンがある。

 

 

 

モデルハウスとか、

施工事例で面白いものがあると、

それを見て真似される方も多い。

 

 

その年、その年のトレンドもある。

 

 

過去に、引き渡しをさせていただいた

オーナー様の施工事例を見ていて、

この動線、数年前、作る人おおかたやつだ〜

と思ったものがあった。

 

 

 

 

 

それは、

玄関から、リビングの動線と

玄関から、シューズクローゼンと、

パントリー（食品庫）、キッチンの動線

がる、２WAYになっている。間取りだ。

 

 

 

これは、結構便利。

 

 

 

メリットは

 

 

１、買い物をして帰ってきての、

　帰宅動線上に収納があるので、

　色々ものをしまいながら

　キッチンまで行ける。

 

 

２、帰宅動線が、

　シューズクローゼット側にできるので、

　玄関が綺麗

 

 

３、買い物をしてから、

　キッチンまでがダイレクトで、

　買い物したものを、

　キッチンまで持っていく

　距離が短くなる

 

 

 

もちろん、

敷地や生活スタイルによって、

こうしない方が

いいという場合は、

アドバイスさせていただく。

 

 

 

優先順位も見る。

 

 

 

人によっては、

こんな、いい間取りやらないてはない。

 

 

ぜひ、この間取りで自宅を

完成させたいという方も多いだろう。

 

 

ちなみに、

先ほどは、メリットを書いたが、

デメリットはないのか？

 

 

あまり、住宅メーカーから

デメリットって

言われないから

わからないかもしれない。

（住宅メーカーは、

間取りが決まっている

ケースも多くて、

デメリットを

言ってしまうと、

売れないからな〜）

 

ということで、

デメリットも書いてみる。

 

 

 

１、そこに面積を結構取られる

　（限られた面積で家づくりをする人が多い）

 

 

２、土地が広くても、

　建物が大きくなるので、

　コストが大きくなる。

 

 

３、シューズクローゼット側の動線を

　家族動線としてしまう場合で、

　靴を脱いでそのままにする生活習慣の場合、

　脱いだ靴が邪魔

 

 

 

４、ハンガーで防寒着を

シューズクローゼットの動線上にかける場合、

　狭くなって通りにくい場合がある。

 

 

 

人気の動線や間取りも、それぞれメリット・デメリットがあるんですね〜

だから、バランスが大事。

 

 

 

家づくりをしていて、

多くのお客様が、混乱するんです。

 

 

以前、困っているお客様がいました。

 

 

家づくりをするにあたって、

いろいろなところを見すぎて

何が正しいのかわからないと。

 

 

デザイナーさん、設計事務所さん

に言われたのは、

「家は間取り・家はデザイン」

 

 

大手ハウスメーカーさんに言われたのは

「家は性能」

 

 

地元の工務店さんに言われたのは

「家は現場の施工力」

 

 

ローコストビルダーさんに言われたおは

「家は価格」

 

 

実際のところ、

どれも、間違ってないんですよ。

 

 

それぞれが、おっしゃっている

キャッチコピーみたいなものは、

 

設計事務所さん、

大手さんハウスメーカー、

工務店さん、

ローコストビルダーさん

それぞれ、ご自分の得意なところを

強調して、それ以外を見させないように

しているんですけどね。。。

 

 

実際、全部大事。

 

 

要は、バランス。

 

家づくり成功のキーワード

それは、バランスであり、

自分にとってのちょうど良さ。

 

 

家は、バランス

 

 

今日も、楽しく家づくり

していきましょう。

 

 

 

ブログNO　３２９０

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