35年の家作りで分かった子育世代が失敗しない家作り!
八戸でお洒落で温かい木の家を作る サイエンスホーム八戸・橋本英文

政府の2050年最終目標・LCCM住宅完成間近

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地球温暖化が進む中、

地球環境を守れとうことで、

世界的にCO2の削減

が叫ばれています。

 

 

 

で、日本も各産業の分野で

CO2を削減したいということで、

いろいろな政策をしています。

 

 

 

 

 

で、ですね。

 

 

 

 

昔は、

住宅の性能とかって、

 

 

 

 

きちんと断熱材が入っている

から温かいとか。

 

 

柱が太いから地震に強いとか。

 

 

 

感覚で、大工さんが

お客さんに伝えていた感じでした。

 

 

 

 

建主さんも、

なんとなくのイメージとか、

 

大工さんの説明で

「なるほど〜ひらめき」って納得していて、

 

明確に数字で表されていないような

状態だったんですよ。

 

 

 

 

それが、平成12年。

つまり2000年になって

 

車みたいに、

住宅のいろいろな性能も

きちんと数字で出し、

 

さらにわかりやすいように、

等級別にしましょう。

 

ということになったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

それで、

国の断熱の等級。

等級1〜等級4ができました。

 

 

1が地位番低く、

4が高いということです。

 

 

 

 

 

その1年前の

1999年には、

 

いよいよ日本も

欧州並みの断熱水準の住宅

にしなければならない

 

ということで、

 

 

日本最高水準の基準

「次世代省エネルギー基準」

が作られていました。

 

 

 

 

省エネの住宅である

断熱等性能等級4。

 

最高等級の基準は、

2000年当時の日本最高基準

次世代省エネルギー基準を

最上等級とすることとしました。

 

 

 

 

 

僕は2005年から約10年間

大手ハウスメーカーで働いていました。

 

 

 

 

その時、お客さまに説明していたんですよね。

 

 

「等級4の最上等級で、

次世代省エネルギー基準です」

 

 

と自信満々に説明していました。

 

 

 

 

 

で、その後

 

 

 

平成25年(2013年)と

平成28年(2016年)に

 

基準が改正されて

 

それまでの断熱だけではなく、

一次エネルギー消費量も大事だ

ということになりました。

 

 

 

これは、いくら家の断熱を高めても、

 

ストーブとか給湯器とか、

CO2をバンバン排出しているような

機器を使っていると

意味がない

 

 

ということで、

一次エネルギーをいかに抑えるかの

観点が増えたんですよね〜

 

 

 

 

でも、この次世代省エネ基準の

断熱レベルは欧州でいうと最低基準でした。

 

 

 

 

 

 

さらに、CO2を削減する

必要があるということで、

ゼロエネルギーハウス(ZEH)

という基準ができたんです。

 

 

 

 

で、

 

今まで等級4が

最高だったのを

 

さらに上の等級5ができて、

これがZEHの基準になったんです。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

2年後の

2025年になると、

 

少し前までの最高等級である、

等級4をとっていない住宅は

建てられないことになります。

 

 

 

 

大手ハウスメーカーだろうが、

地元の大工さんだろうが一緒です。

国の決まりです。

 

 

 

 

 

 

そして、その5年後の

2030年にはゼロエネルギーハウス

ZHE基準が最低基準になる。

 

そんな未来が待っています。

 

 

 

でも、国は

2030年のZHE基準を

最低基準にするということは、

通過点だと言っています。

 

 

 

国が最終目標に置いているのは

2050年のLCCM住宅。

 

 

LCCM=ライフ・サイクル・カーボン・マイナス

 

 

 

 

 

ZHEは

”使用するエネルギーと

作るエネルギーが

概ねゼロになる家”

 

というのに対して、

 

LCCM住宅は、

なんと、

ZHEの”使用するエネルギーと

作るエネルギーがゼロ”

ということに加えて、

 

住宅の素材を

作るところから、

運搬、建築するときに出たCO2と

 

家が古くなって、

廃棄する時にでるCO2まで

ひっくるめて、

 

エネルギーが

ゼロどころかマイナスに

なる家。

 

 

 

 

 

27年後

だいぶ先の話ですけどね。。

 

 

 

 

ここまで

日本の住宅の断熱とか

省エネの基準の変遷についての

話をしてきました。

 

 

最終目標はZHEのさらに上の

LCCMと国は位置付けている

というお話をしました。

 

 

 

 

 

ところで、

昨日から、浜松に来ています。

 

 

流石に冬です。

 

 

普段は温かい浜松も寒いです。

 

 

温かいおそば食べちゃいます。

 

 

 

 

 

なぜ来ているかというと、

エリアリーダー会議があるのと、

 

 

 

ある、現場を見るため。

 

 

 

 

その現場というのは、

2050年の日本の

最終目標である「LCCM住宅」

の建築現場。

 

 

 

各エリアのリーダーの皆様と共に

 

 

 

 

 

サイエンスホームが

LCCM住宅作っちゃいました。

 

 

 

 

2024年の1月の

サイエンスホーム定例会で

全国の店舗の皆さんと一緒に

改めて完成した建物を見学します。

 

 

 

また、皆さんに報告します。

 

 

 

 

 

 

ブログNO 3246

 

 

 

 

 

小中野モデルハウス

見学クラウドから簡単に見学の予約が

できるようになりました。

 

 

 

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名前橋本 英文
住まい青森県

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