リボーンアワードの気づきを倫理法人会の講話で

毎週火曜日、

朝６時〜７時の仕事が始まる前の朝の時間に

経営者の皆様と共に勉強している倫理法人会。

 

 

僕は、

２０１７年にから経営者の先輩に

誘われてメンバーになって

勉強している。

 

 

あれから、６年経った。

 

 

会長をやらせていただいた

３年間にコロナ禍もあり、

 

色々他の人ができない経験も

させていただいた。

 

 

 

全国７２０箇所で

このセミナーを行なっている倫理法人会の

青森県内の他の倫理法人会でも

お話しさせていただく機会も

かなり増えた。

 

 

先週はお隣岩手県の盛岡で、

講話させてもらったし、

 

先々週は同じく岩手県の二戸市で

講話をさせていただいた。

 

 

 

自分が所属している、倫理法人会では

１年ぶりくらいの講話。

 

 

 

やっぱり、

自分の所属の会での

講話は格別のものがある。

 

 

 

やっぱり、

自分が今感じていること。

 

 

 

実践したこと、

気づいたことを

 

みんなと共有したいと思ったので、

 

 

リボーンアワードチャレンジを

した時の気づきを

４０分講話でお話をさせていただいた。

 

 

 

 

腑に落ちたこと、気づいたこと

 

 

１、自分の人生の目的の深掘り

 

２、今日現在の現時点で、

     どんなに頑張ってもできないことがあることを知る

 

 

 

 

 

 

 

 

１、自分の人生の目的の深掘り

 

 

人生の目的は

壮大なものでなければならない

というバイアスがかかっていた。

 

かっこいいものでなればならない。

地味なものではいけない。

って勝手に思い込んでいた。

 

でも、今まで自分が大切にしきた

価値観も人生の目的だと。

 

２０１３年から

勉強させてもらっている

アチーブメントでも、

 

人生理念の上に人生ビジョンがあり、

その二つを目的という。

としている。

 

 

 

僕は、理念はしっかりしていても、

ビジョンは得意ではない。

 

 

 

僕の人生は、

目の前のことを一生懸命やって行って、

「気がついたらここまできた」

的な感じだった。

 

 

だから、そもそも

あの山に登ろうと思ってない。

 

 

目の前の道で、

自分が進みたい道を

一歩一歩あるいていったら、

山の頂上についていたって感じなのだ。

 

 

だから、

 

「業界を変えたい。

世界を変えたいって」

 

かっこいいんだけど。

 

 

そこに行こうとした時の、

 

道のりが吐きそうな険しいもの

であることが多いので、

 

それは、

一歩を踏み出したくない。。

 

 

 

これって、本気で求めてないんですよね。

辛いと思ってるくらいだから。

 

できたらいいな〜

程度の願望でしかない。

 

 

 

 

結果、夢物語で

終わるイメージがある。

 

 

 

そこにいくまでの、

道のりの一歩一歩もやりたいこと、

自分が求めているものの

連続じゃないとそこまでいけない。

 

 

会社の企業理念は

”家づくりは幸せづくり”

だったのだが、

 

 

僕の個人の理念は　

”幸せづくり”

だと色々絞って絞って

最後に出てきた。

 

これ僕、大好き。

 

 

で、ここでさらに

大切なのが、

 

幸せづくりの順番がある

ということを、

 

リボーンアワードが終わって、

広島からの帰りの新幹線で読んだ本。

 

今日誰のために生きる？

（ひすいこたろう×SHOGEN）

 

に書かれていた。

 

 

 

今日誰のために生きるの？

 

「まず、人が喜ぶことをするのはいいけど、

それをやることが自分が喜ぶことなの？

もし、相手がどんなに喜ぶことでも、

自分が喜ばないのなら、それはやめておけ。」

 

 

だから、どこまで行っても、

 

自分が源

 

 

自分が喜ぶかどうか、

自分がそれをしたいかどうか？

 

 

幸せづくりは

自分を幸せにして、

それが溢れて、家族、社員、周りと

波紋のように広がらないといけない。

 

 

 

目の前の道を一歩一歩。

って僕の特性にピッタリきた。

 

 

 

 

 

 

 

２、今日現在の現時点で、

　どんなに頑張ってもできないことがあることを知る

 

 

 

僕は、リボーンアワードの練習会も、

プレゼン作成も、合宿も本気で取り組んだ。

 

手を抜いていない。

 

 

 

それでも、

本当に満足いくものができたか？

というと、そうではなかった。

 

 

あの時の最高最善は

尽くしたのは間違いない。

 

 

だけど、リボーアワードの「人生復活」という

趣旨のプレゼンにはできなかった。

 

 

本気でやった。

 

それでも、あの時の自分には

それができなかった。

 

 

 

僕は、昔から、

できないことでも、

どうしてもそれをしたいと思ったことは、

寝ないでも、努力してできるようにしてきた。

 

 

だから、

「できない」ということの

意味がわからなかった。

 

 

以前はうちの会社のメンバーを見た時に、

「なぜ、できないんだろう？」

という気持ちを腹の中に持っていた。

 

 

でも、色々勉強しているので、

ストレートに言と、

モチベーション下がっちゃいうから、

ソフトなフィードバックで

ショックを与えないようにしていた。

 

 

 

だけど、

腹の中で思ってることって、

波動で伝わる。

 

 

みんな、わかっていたと思う。

 

 

 

今回、

「自分がどんなに努力しても

現時点では出来ないことがある」

ということを知った。

 

 

 

その後、

うちのメンバーを見た時に、

目の前の部下は、

 

「今の最善を尽くしている」

ということが理解できた。

 

 

だから、できているところ、

強みに注目して、

その強みをさらに大きくできるような

関わりをすると僕の心持ちが変わった。

 

 

本人の最善を尽くしていて、

結果　”できない”

としたら、

 

責任は僕にある。

 

 

 

 

その人ができない時は、

そのために、

誰かと組ませる。

 

仕組みを用意してみる。

マニュアルを作るなど会社としての

支援をしていくことで、

サポートすればいい。

 

あくまで、その人の強み

を発揮してもらうためには

どうしたらいいか？

って考えればいい。

 

 

だって、藤井聡太８冠に

なぜ、大谷翔平選手のように

野球の二刀流でメジャーで

活躍できないんだ。

努力しろ

 

っていっても意味ないですよね。

 

藤井八冠は強みが将棋なんです

 

 

 

 

そんな、気づきの話を

した１２月２６日。

 

 

八戸市中央倫理法人会の

２０２３年の最後のモーニングセミナー

 

会の仲間たちとも、

常に仲良し、明朗で愛和。

 

 

 

 

 

そして、

青森市倫理法人会の

佐々木渉一さん（しょうちゃん）も

駆けつけてくれた。

 

 

 

うちの会社の中野さんも

メッセージを聞いてくれた。

 

みなさん、ありがとう。

 

やっぱり、地元の仲間が

いてくれることが僕の力です。

 

 

 

ブログNO　３２５１

 

 

 

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