読書感想文の書き方を高校１長女に教えてもらう

高校１年生の長女と、

お風呂屋さんに行った帰り

スタバでデートをしていた。

 

 

今、ちょっと悩んでいることを

長女に相談してみた。

 

 

 

 

 

 

 

現役高校生だから、きっと詳しいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

大人の、読書感想文

書いてみました。

 

 

 

 

読書感想文の課題図書はこちら。

 

 

 

倫理経営のすすめ（著：丸山敏秋）

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

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「倫理経営のすすめを読んで」

 

 

経営の勉強って、

何をする必要があるのかを

考えた時に、

 

 

決算書読めなきゃならない。

 

人を採用するためには、教育は？

 

 

銀行からお金を借りるためには、

経営計画書を書かないといけない。

計画書はどうやって作るんだろう。

 

 

ものを売るためには？

 

ものを作るためには？

 

仕入れの仕方は？

 

税金対策は？

 

 

ということを、

知る必要があると思っていた。

 

 

 

私はずっと、

やり方を求めていた。

 

 

 

 

でも、これは、

一般的にもそう考える人は

多いのではないだろうか？

 

 

「倫理経営のすすめ」（著：丸山敏秋）には、

 

 

渋沢栄一さん

松下幸之助さん

オムロンの立石真一（かずま）さん

の生き様が描かれている。

 

 

この本を読んで、

自分にとって最も良かったのは、

 

ノウハウ、テクニック

といった実務能力も

もちろん大切だが、

 

その根本の根っこ。

土台がなければ、

大木は育つことはないし、

家も建たないということだ。

 

 

 

最も大事なのは、

会社そのものの、人格、文化。

 

 

それを作り上げているのは、

経営者自身から始まる

人格であるということに、

気がついたことだ。

 

 

人格・使命・目的が

大元であるということだ。

 

 

 

 

 

私はサラリーマン時代、

２つの会社に勤めた。

 

そして、自分は運が良かった。

 

 

どちらの会社も、

経営理念を大切にしていた。

 

 

一つの会社は、

専門学校経営をしている会社で、

綱領は「為世為人」

 

いつも目にしていたし、

朝礼で毎日声に出していた。

 

 

だから、仕事は

世のため人のためだと躾けられた。

 

 

次の会社も、

 

信用・確実を旨とし、

目先の利益を追うことなく、

事業は天下国家のために行うべしと。

 

していて、

 

それを、素直に本気で思い込んで、

取り組んだ。

 

 

経営者になる前。

 

つまり、経営者を目指してた、

２０代、３０代の頃。

 

そして、経営者となりたての

３０代半ばの頃。

 

はっきり言って、

失うものは何もなかったし、

 

仮に、失敗しても、

自分と自分の家族くらい

どうにでも生活していける。

 

そして、自分は何と

でもできると思ってした。

 

 

 

元々、物欲がある方では

なかったのだが、

 

人から認められたい

目標を達成したい

という思いは強かった。

 

 

だから、目の前の人が

喜ぶことを、とことんまでやる

 

ということをし続けた。

 

そうしたら、

本当にお客様も喜んでくれた。

 

世の為、人の為に

心を振り切って、

真っ直ぐに進めばいいと

行動をしていた。

 

その頃は、

目の前のお客さまと接することが、

そのまま世の為、人の為に

つながっていた。

シンプルだった。

 

 

自分の心は揺れない。

そうすれば自信は揺るがないと。

 

 

とても、気分が良かった。

そんな自分に誇りを持っていた。

 

 

 

父から事業を継承するべく、

家業に入って今年で１０年目。

 

 

若い頃、

世のため人のためという

エネルギーにもっともっと満ち溢れていた。

 

しかし、

今その湧き上がりのエネルギーが

当時より弱いと感じていた。

 

 

以前、自分なりに作ってみた、

経営理念に慣れてしまったのか。

 

 

それもと、

守らなければならない。

 

経営を知らなければならない。

 

 

あれも、これも、

わからなければならない。

 

ということをやっているうちに

目的が曖昧に

なっていたのか？

 

 

世の為人の為を

大切にしているのは間違いないのだが、

そこだけに集中できていなかった。

 

若い頃は、

日々やることが、

目的につながるように、

 

上司や経営者が、

仕組みで自分を

導いてくれていたのだと思った。

 

 

今、その導く

経営者というのは、

自分自身なのだ。

 

 

今こうして本を読み、

偉人たちの生き様に触れ、

 

自分自身の生きている目的、

人生理念を見つけ出すことが

大切だとわかった。

 

 

経営者は、

経営理念の前に、

自分自身の

人生理念から始める必要がある。

 

 

人生理念をあらためて考え、

それをもとに経営理念を次の

ステージに昇華させていく。

 

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ということで、読書感想文

何とか、書くことができました

 

 

 

 

 

 

ブログNO　３３１７

 

 

 

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