35年の家作りで分かった子育世代が失敗しない家作り!
八戸でお洒落で温かい木の家を作る サイエンスホーム八戸・橋本英文

勉強はできると面白い

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1〜2ヶ月前に、

古本屋で、ドラゴン桜の

コミックスを見つけた。

 

 

 

ちらちら、立ち読みを

していたことがあったが、

買ったことはなかった。

 

 

ドラゴン桜って、

業績不振の私立高校、龍山高校の

破産管財人として着任した

元暴走族弁護士・桜木健二が

学校経営の陣頭指揮を取り、

 

経営再建をしていくお話で、

元々偏差値の低いこの高校を

再建の具体案として、

 

東京大学合格者を

5年後100人出すような

超進学校にしていく方針で

改革をしていくお話。

 

 

ちょうど、

高校2年生の長女の役に立つかな

と思って、

1〜11巻まで購入したいていた。

 

 

その後、僕は買って

満足してしまい読んでいなかったが、

 

このゴールデンウィークに

本でみようと思って、読んでみた。

 

 

多分、20年前とかに、

一度読んでいた内容だったが、

今、改めて読んでみる。

 

 

教育に僕はものすごい興味関心

を持っている。

 

教育は人生だと思っている。

 

人生に関わる仕事ということで、

 

住宅屋さんこそ、

教育に興味がないといけない

と思い込んでいるくらいだ。

 

なぜなら、

人生を良くするために人は学ぶ。

学びに終わりはない。

 

学ぶことで、

より良い人生を目指す。

 

 

妻の願望に

家を綺麗に快適に

使いたいというものがある。

 

 

そして、これは僕も同じ考えだ。

 

妻と次女が、

札幌の実家に帰省している間に、

僕は、階段下収納、

 

寝室とかウォークインクローゼッドを片づけ、

整理整頓、断捨離をしていた。

 

いい環境になった。

 

いい環境になると、

生活がするのが楽しくなる。

 

今年に入って、

書斎周りの片付けをしたら、

机に座りたくなった。

 

 

そうすると、

仕事がとってもはかどる。

 

 

机周りを片付けると、

勉強が楽しくなると思っている。

 


勉強するにふさわしい場を作るということも、

家づくりの仕事だな〜と思った。

 

 

今まで、読んできた、

参考書とか勉強法とかの本の中の

どんな本よりも、

 

ドラゴン桜が

僕は一番勉強したくなる書物だと思う。

 

 

長女の高校の図書館にも、

ドラゴン桜あるらしい。

 

 

僕は、今、社会人になって、

勉強がとっても、楽しい。

 

 

なぜなら、知らないことが知れる。

 

 

できなかったことが、できるようになる。

 

より良くなるからだ。

 

 

 

自分が学生時代は勉強できるようになりたいな〜

と思っていた。

 

 

でも、勉強ができるとは反対だった。

 

 

勉強が楽しいとかじゃなくて、

ねばならないという気持ちが強かった、

 

中学校までは、

まあまあ勉強に食らいついていったが、

 

 

高校に入って、

理解できないという状態に入った。

 

 

課題の多さに、諦めた。

 

 

ねばならない、

って思い出やってると、

人間こんなもんだ。

 

 

諦めた時。

高校1年生の1学期。

ある意味ゲームオーバーになった。

 

 

 

学校の勉強は、わからないが、

一回あると、もうついていけなくなった。

 

 

 

それから、授業中はほぼ寝ているか、

漫画を読んでいた。

 

 

逃避行動。

 

 

そんな思いがあるから、

勉強できるようになったらいいな〜

 

 

って、ずっと持っていて、

 

社会人になってから

勉強の楽しさに気がついた。

 

 

ドラゴン桜を読んで、

これはいい!!

 

というところは、

長女に伝えようとおもった。

 

 

ドラゴン桜を読んでいて、

 

5巻で現代文について書いてあった。

 

 

僕も、現代文を誤解していた。

 

 

現代文は、英語と違って、日本語だから、

当時はなんとなく

勉強しなくても、できそうな気がしていた。

 

 

高校時代、

 

割と、現代文で点を取れる時も

あったが、そうではない時も

あったりと、

まさに、偶然や運で臨んでいた。

 

この漫画では、

現代文のスタートは

 

「読む」ではなく、「正しく読む」

ということだと書かれていた。

 

正しく読むというは、

筆者は何を意図しているのか?

 

と考えて読むいうことだ。

 

 

 

こんな例題が出ていた。

 

 

ーー

彼女は彼のひげを剃る

彼の髪を梳く

彼がいすを探すのも手助けするし、

彼のために料理もする。

彼の口をふいてあげるし、

外が見えるように窓も拭く。

彼のために本も読むし、

彼に呼びかける。

毎日がおなじくりかえし。

彼女は、深いため息をつく。

彼がいないのがさびしいから。

 

(SHE MISSES HIM / Tim Rushlow)

ーーー

 

 

 

 

この詞から

二人の関係と現在の状況を

答えなさい。

 

という問題。

 

 

いい彼女だ、

彼のために尽くしているようだし、

でも、終わりは寂しい?

 

愛されてないのかな?

恋愛の歌?
失恋?

 

これを正しく読むには、

一つ一つに疑問を持つ必要がある。

 

「なぜ?」という問いが大切。

 

何を言いたいのか?

 

を常に、

意識する必要があるんです。

 

 

彼のために

尽くしている彼女ですが、

 

「口を拭いてあげたり、

外が見えるように窓も拭く。」

 

となると、

彼は体が自由なのではないか?

 

 

そして、「呼びかける」

という表現があることから、

 

彼女のことさえわからないような状態

かもしれない。

 

 

「毎日がおなじくりかえし。

彼女は、深いため息をつく。

彼がいないのがさびしいから。」

 

 

二人が愛しあていた頃とは

違ってしまっているから

寂しいと思う。

 

 

だけど、いすを探すのも

手助けするということは、

少しは体が動くようだ。

 

 

それでも、

彼女のことがわからない状態

ということは、

脳に障害があるような。

 

 

アルツハイマー?

 

 

そうなんです。

 

 

この歌は、

「一組の老夫婦の日常」

を描いたもの。

 

 

なぜ?

 

という疑問。

 

 

その文章の意図を読む。

 

行間を読む

ことが大切だと

漫画には書かれていました。

 

 

この、行間を読むというのは、

社会に出てとっても大切だよな〜

 

 

って思います。

 

 

人と話すこともそうだし、

新聞や、WEBサイト、SNSもそうですが、

どんな意図でその言葉を発しているのか?

 

 

相手の、真意を読むことができないと、

実際に仕事になりません。

 

 

行間を読む = 直接表現されていない筆者の真意を汲み取る

 

 

日本人は、

波風立てないように、

礼儀マナー、慣例とか

色々あるから、

本音を直接言わないですよね。

 

 

お察し下しさい。

 

という文化だと思います。

 

 

だから、

相手の真意を読むことが

仕事でも超重要。

 

 

これを鍛えてくれるのが、

現代文だったのか〜

 

とちょと、感動していました。

 

仕事で、

営業さんから、

商談の報告を受けるときに、

お客様の真意を掴めているか?

 

という質問を僕はよくします。

 

 

人は、直接的な

表現をしてくれません。

 

 

きっと、こういうことを

言いたいのかな?

 

 

と、行間を読んで、

それが、合っているのか。

 

上手に質問をして

答え合わせをし、

さらにそのように思うのはなぜかを

深掘りしていく。

 

 

ということが、

実際の社会では求められます。

 

 

今日の、ブログは、

どちらかというと、

 

これから、大人になる学生さんに

向けてブログみたいに

なってました〜

 

 

若い皆さん。

 

 

 

ぜひ、今のうちに勉強してください。

 

 

こんなに、

まとまって勉強する時間は

今しかありません。

 

勉強は本当に面白い。

 

 

 

ブログNO 3380

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