リビングを2階ホールから見渡すことができます。ダークウォルナットの落ち着いた木の色に、自然の風合いが美しいアカシアの無垢床がアクセントとなっています。 階段脇のガラス窓は光を取り入れるとともにシンボルツリーを眺めることができる役割で日常生活に潤いを与えてくれます。

対面キッチンにカウンターテーブルを造り付けました。 主婦目線でみるとキッチンからダイニングへの横移動の動線はかなり便利です。 食器棚もカウンタータイプを充実させて上部には飾り棚をしつらえました。

リビングから格子の目隠しを隔てたすぐ脇に洗面コーナーがあります。 玄関からも近いので、外から帰ってきたらすぐに手洗いうがいが出来ます。

脱衣室は収納豊富です。 高さを変えられる棚がたくさんあるので、家族の衣類から水回りのストック品まで収納できます。

玄関にカウンターを設置しました。 季節の花々を飾ったり、クリスマス、お雛様などのイベントディスプレーを楽しんだりできます。 セミオープンなシューズクロークは広く感じられる利点があります。 隠したい時には柱を利用してファブリック（のれんなど）で軽く目隠しするのが良いでしょう。

コンパクトな広さの部屋ですが天井が高いので、広く感じられることでしょう。 一番高いところでは3.7ｍ近くあります。 梁にハンモックなど吊って楽しんでみてはいかがですか？

大屋根を利用した2階小屋裏ホールです。 洋室とは逆に天井がぐぐっと低くなります。 落ち着いた雰囲気は書斎や趣味部屋にも最適です。

天井が高く、1階と吹抜でつながりダイナミックな空間です。 後に個室化できるように柱・梁などの構造や照明などの配線対策がされています。

ライトアップされた建物は美しさ倍増です。 窓から漏れる光から家族のぬくもりが伝わってきそうです。 三日月もやさしく微笑んでいるみたい・・・