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八戸でお洒落で温かい木の家を作る サイエンスホーム八戸・橋本英文

地震に強いのはどっち?(木の家と鉄の家)

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今日のブログは

2月17日の続きです。

 

https://sciencehome-h.co.jp/h-blog/2115/

 

 

 

例えばこんなふうに

疑問を持っている方がいたとして、

 

 

会話

強固な建物にしたはずなのに、

崩れているとか傾いている建物が

あるのはなぜなのですか?

 

 

 

 

 

それは、地盤が原因の

可能性が考えられますね。

 

 

 

 

 

会話

だって、

通常、地盤調査ってするでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

会話

そうしないと、建物って

建てられないんじゃないですか?

 

 

 

それで、弱い場合は

どの建物も補強しないと

建てられないはずだから。

 

 

地盤がそのままで建てているって

あり得ないと思うんですけど。。

 

 

 

 

 

 

 

確かに、そう思いますよね。

 

 

 

 

これはですね〜

ほとんどの人が

知らないんですけど、

 

 

一般住宅で、

地盤調査が義務化されたの

いつか知ってますか?

 

 

 

会話

え、そう言われると、

わからないな。。

 

 

 

 

 

実は、義務化されたのは

2000年からなんですよ。

 

 

会話

え〜、結構最近じゃないですか。

 

 

 

 

それまでは、

一般住宅は地盤調査しなくても

建てることができたんです。

 

 

 

 

 

今年のお正月に、

能登の地震がありました。

 

 

13年前は東日本大震災。

その前は阪神淡路大震災。

 

 

阪神淡路の時は、直下型で、

揺れで建物の被害が大きくでました。

 

 

 

テレビで見ていると、

古い住宅が倒壊しているって

結構報道されていて、

 

 

耐震建物になる前の

建物が弱くて、

耐震建物になってからの

ものは大丈夫

 

だったって言っていました。

 

 

 

昭和53年の

宮城県沖地震を受けて、

昭和56年に新耐震基準が

ができました。

 

金物で結合部を補強しなさい

ということになったんです。

 

 

 

 

 

それまでは、

”かすがい”を使っていました↓

 

 

 

 

 

だから、

昭和56年以降に

建てられた建物は、

 

 

新耐震基準

(震度5強では

軽微な損傷にとどまり、

震度6、7ができても

倒壊はしない程度)

 

に適合している建物

 

 

 

 

ということで、

被害が少ないという報道でした。

 

 

 

だけど、

これだけでは不十分なんですよ。

 

 

 

耐震自体も、

今は、さらに上の建物の基準で

ほとんどの建物が

作られているんですけど、

上物をどんなに、強力にしても、

 

 

足元がぐらぐら

だとひとたまりもありません。

 

 

 

 

さらに実際は

地面の硬さだけではなく、

土の質も関係あるんです。

柔らかく見えても、沈まない土。

硬く見えても、将来沈む土。

 

実は奥が深いんですよ。

 

 

 

イメージが

先行しちゃうんですよ。

 

 

 

 

 

 

鉄骨と木造、

どっちが地震に強そうな

イメージがありますか?

 

 

 

そう聞かれると、

鉄骨!!

 

って、答えたくなると思います。

 

 

でも、そうではないんです。

 

 

じゃあですよ。

 

 

 

鉄骨と木造

 

どちらが、

建物そのものの重量が

重いと思いますか?

 

 

 

 

 

会話

そりゃあ、鉄骨が重いと思います!

 

 

 

 

じゃあ、

軽い建物と重い建物、

どっちが地震の影響を受けて

大きく揺れそうですか?

 

 

 

 

って、逆に質問が来たとしたら、

 

 

 

会話

重い建物が大きく揺れそうです。

 

 

 

 

ね。

 

 

 

不思議ですよね。

 

 

 

 

 

一方では、鉄骨が有利なイメージだけど、

一方では、鉄骨が不利なイメージ。

 

 

実際は、

構造ではなく、

建物それぞれの耐力壁の量とバランス。

 

 

そして、地盤の硬さや質、

基礎の形状など様々です。

 

 

 

イメージが

一人歩きしやすいのですが、

 

 

実際のところは違う。

 

 

 

それを知るためには、

家づくりのことを勉強する

必要があるんですよね〜

 

 

 

 

ブログNO 3304

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名前橋本 英文
住まい青森県

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