終戦の日のモーニングセミナー

毎週火曜日、

八戸市中央倫理法人会では

モーニングセミナーが

行われている。

 

 

８月１５日はお盆であるが、

朝６時から

モーニングセミナーがあった。

 

 

毎週の

モーニングセミナーでは、

大きく分けると

以下のようなプログラムが

用意されている。

 

 

１、倫理法人会の歌

 

２、万人幸福の栞の輪読

 

３、会長挨拶

 

４、会員スピーチ

 

５、講話

 

 

その後、

朝食やモーイングコーヒーを

とりながらのシェア会

 

 

 

その中で、

 

２番目の

 

万人幸福の栞という

テキストを

皆で、輪読する

とうセッションがある。

 

 

 

 

このテキストには、

生活法則が１７個書かれていていて、

その１７番目に書かれているのが、

 

”人生は神の演劇、

その主役は己自身である”

 

というタイトルのところがある。

 

 

最近、

神様が実際にいらっしゃって、

そのシナリオの中に自分は

いるのではないだろうか？

と感じることが多い。

 

日本でいわゆる神様というと、

神社だったり、仏様

つまりご先祖様ということになる。

 

神社に祀られている神様も、

天皇家の祖先だったりする。

 

 

 

”人生は神の演劇、

その主役は己自身である”

 

 

さて、このタイトルを

イメージしながら、

 

８月１５日の

八戸市中央倫理法人会の

モーニングセミナーに

参加した感想を

ブログに書いてみたいと思う。

 

 

 

 

 

 

まず、８月１５日は

何の日なのか？

 

それは、言わずと知れた、

終戦記念日

 

 

今から７８年前の

１９４５年８月１５日

ポツダム宣言を受諾して、

日本が降伏し、

第二次世界大戦が

終結したとされる日。

 

 

 

万人幸福の栞の

輪読は何条だったの？

 

 

 

ご先祖様を思う

という日だから

１３番目の

”本を忘れず、末を乱さず”

というタイトルのところだと

ピッタリだったが

そうではなかった。

 

 

 

今日は、

テキストを輪読する

１７個のタイトルの中の２番目。

 

”苦難は、幸福の門”

 

 

会長挨拶も

このテキストの

輪読を受けて、

メッセージを

されていた。

 

 

決断をする時は、

狭い道の方を選びなさい。

 

と。

 

 

そして、

会員スピーチ

通常は、会員さん。

 

つまり、

経営者の方や

社員さんが登壇して

３分間スピーチを

するのだが、

 

今日は、夏休み特別企画

ということで、

 

 

会員さんのお子さんが

登壇するという

特別な時期だった。

 

 

壬生誠事務長の

お子さんが登壇されて、

将来の夢について

具体的にお話をされいていた。

 

 

 

講話は、

奈良県倫理法人会の

加䦰賢治（かくちけんじ）

副幹事長のお話。

 

＊右が加䦰副幹事長

 

 

 

 

八戸市出身で

大学から関西に行き、

関西で学習塾を

経営している加䦰さん

（ちなみに僕と同い年）

 

 

 

お盆で、

帰省されているタイミングで

今回の講話だった。

 

 

そして、良かったことは、

お父様と２人の息子さんと

一緒にモーニングセミナーに

参加されていたことだ。

 

 

で、加䦰さんが

おっしゃっていたことの中に、

ご先祖様を遡ると？

という内容もあった。

 

 

１０代遡ると、
１０２４人のご先祖様がいる。

 

２０代遡ると、

１００万人を超え、

 

２７代遡ると

１億人を超える

 

３０代遡ると、

１０億人を超える。

 

 

１代３０年だとすると、

 

１０代遡ると、

３００年前の江戸時代

 

２０代遡ると、

６００年前の室町時代

 

３０代遡ると、

９００年前で平安時代

 

 

お盆ならでは、

ご先祖様に思いを馳せる。

 

 

そして、

命はつながっていく。

 

 

終戦記念日の

８月１５日は

 

 

「苦難は幸福の門」を

みんなで輪読した。

 

 

 

耐え難きを耐え、

忍び難きを忍び

とおっしゃった

昭和天皇の言葉。

 

 

昭和天皇は、

自分はどうなっても

いいので、

国民を救ってほしいと、

マッカーサーに

伝えたいう。

 

 

日本は敗戦を

受け入れるという

道を選ぶ。

 

 

それから

７８年の今日。

 

 

中学生が将来の夢を

スピーチしてくれた。

 

 

 

自分は新幹線の

運転手に必ずなります。

 

 

という力強い

メッセージだった。

 

 

講話をされてた

加䦰副幹事長の

お父様と小学生のお子さんが

参加せていた姿を見て、

 

お父さんから

加䦰副幹事長へ、

そして息子さんへと

命のバトンが

つながっていっている

姿を見た。

 

 

戦争で亡くなった

先輩たちが

 

 

 

 

 

と聞いているとしたら、

どうだろう？

 

 

耐え難きを耐え、

忍び難きを忍び

ポツダム宣言を

受け入れた。

 

天皇陛下の決断。

 

そうでなければ、

アメリカは日本に

 

あと、８発原爆を

落とす予定だった。

 

３発目は東京だった。

 

 

もし、

合計１０発

落とされていたら、

日本は完全に

終わっていたと思う。

 

 

 

確かに、

今、日本には

たくさんの問題があるのも

事実だが、

 

こうして、

子供たちに

日本という国の

バトンは繋がれている

事実がある。

 

 

苦難は幸福の門。

 

 

今日は神さまが描いた

そんなシナリオを感じました。

 

 

 

 

ブログNO　３１２２

 

 

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