蕎麦と社会人１年目の僕

 

 

という、妻の助言に従って、

水曜日の午前中は

お休みにして、

スーパー銭湯で、休息をとる。

 

 

サウナと水風呂の

ルーティーンにより、体リラックス！

 

 

 

 

そして、昼食は、

ノンアルとごぼう蕎麦。

 

ビール（ノンアル）とおそば

やっぱり、おいしい。

 

 

午後仕事で、

お客様とお打ち合わせがあって、

 

夕方の倫理法人会の役員会の後、

老舗のお蕎麦屋さんでの懇親会だった。

 

 

懇親会がお蕎麦屋さん

ということは分かっていたが、昼も

お蕎麦を食べたいと思っていた。

 

 

 

お蕎麦を食べたいと思う時がある。

 

 

思い返せば、

僕が社会人１年目の時。

専門学校職員だったの僕は、

必死にもがいていた。

 

 

社会人になりたてで、

社会の役に立ちたいという思いは

強かったが、

 

実力がまったく伴っておらず、

苦しかった。

 

 

そして、上司の愛のムチが痛すぎて

いつも胃が痛く、青い顔をして

逃げ出したい気持ちが毎日だった。

 

＊今思えばお陰様で成長することができた

 

 

 

そんな中で、

昼食の時間は、息抜きができる

貴重な時間だった。

 

 

外に食べに行く時間がない時は、

お弁当を買って、オフィスに

持ち帰って食べていた。

 

 

ご飯を食べることそのものが

幸せなんだと、

 

今振り返れば感謝が湧いてくる。

 

 

お弁当を買ってくる時は、

会社の近くにあった牛丼屋さんの

なか卯の牛丼が定番だった。

 

 

僕は、胃が痛くて、

青い顔になっている時期は、

牛丼が胃に重すぎて食べられなかったが、

 

なか卯はうどんや

お蕎麦もメニューにあるのが

嬉しかった。

 

 

本当にホッとしたい時は、

うどん。

 

 

これから、活力を入れて行きたい時は、

僕はお蕎麦を選んでいた。

 

 

お蕎麦を食べると

シャキッとする気がした。

 

 

チェーン店の

お蕎麦ではあったが、社会人１年目の僕は、

お蕎麦に元気をたくさんもらっていた。

 

 

味の記憶ってずっと残っている。

 

「よし、これから新たなスタートだ。

頑張ろうという時」

 

自然にお蕎麦を欲する僕の記憶。

 

 

スイッチを入れたい時はお蕎麦ですね。

 

 

それにしても、

懇親会で食べた八戸の老舗の

お蕎麦屋さん「はっと庵」さん　

美味しかったな〜

 

 

 

 

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