35年の家作りで分かった子育世代が失敗しない家作り!
八戸でお洒落で温かい木の家を作る サイエンスホーム八戸・橋本英文

結婚の謎

おすすめ

Pocket

火曜の朝は

モーニングセミナーがある。

 

 

朝5時過ぎ。

 

会場の八戸パークホテルの

駐車場に着いた時、

雨が上がり、

空には虹がうっすらと見えた。

 

 

 

天から1日の彩りを与えられて

なんか嬉しい気分になった晴れ

 

 

 

 

前日に、井上順子さんの

出版記念講演会を倫理法人会で

開催していていた。

 

↑井上順子さん

 

 

 

21年前、

ねぶたと岩木山に魅せられたご主人が

急に青森移住を決断。

生後まもない子供を抱えながら、

青森に移住してから今までを描いた

 

「青森移住ぼちぼち珍道中」を発表して大ヒット中。

 

 

 

 

奥さん側からの苦労話をたくさん聞いていた。

 

 

 

 

 

 

そして、

今日の、講話は

その思い立って青森移住を

決断した旦那さん。

 

株式会社0172の

井上信平社長のお話。

 

 

 

 

両方の話を聞けるの興味ある。

 

 

 

株式会社0172

 

 

 

デザイン事務所の経営、および、

飲食店数店舗を経営している

僕が尊敬する大好な経営者の一人だ。

 

 

倫理法人会の勉強を始めて12年。

 

 

 

客席で聞いていた奥様

が教えてくれた。

 

 

倫理で学んで、

主人は180度変わりました。

 

 

昔は、自分は正しい、

お前は間違っている。

 

と正しさを振りかざして、

攻め心満載で、

威圧的だったパンチ

 

学び実践していく中で、

徐々に変わって行ったという。

 

違いを楽しめるようになったと

井上社長。

 

 

僕はそんな兄貴的存在の

井上社長のことを

いつも親しみを込めて、

信平さんと呼んでいる。

 

 

信平さんのことを

僕は心から尊敬し

真似させてもらっている

先輩だ。

 

 

 

倫理法人会のテキストの

一文を読みながら

信平さんが話をしていた。

 

 

今日は、奥さんも

来てくれているということで、

夫婦についてのお話をしてくれた。

 

 

テキストに

夫婦について書いているところがある。

 

「夫婦は一対の反射鏡」

というタイトルの部分だ。

 

 

そこの章の冒頭には、

このように書いている。

 

 

人は男性と女性と、

なぜ二様になっているのであろうか。

 

 

これは、人に限らず、

陰と陽と、+(プラス)

−(マイナス)と

二通りの対立と、

 

その合一によって、

万象(すべてのもの)を、

 

生命を、幸福を生み出す

ように出来ている。

 

生々発展(うみいだし)は、

相反する二つの力がとけあって、

一つになったとき生まれる。

 

 

 

これを読むと、

分かったような

わからないような、

なんだか難しい文章に思う。

 

 

特に、

 

相反する

二つの力がとけあって、

一つになったとき生まれる。

 

 

って、なぜ?

どういうこと?

 

って僕は、

思えてしまう。

 

 

夫婦というのは、

生物学的にも

一番遠い遺伝子のものと

惹かれ合うように

出来ているのだそうです。

 

 

なぜなら、

近い遺伝子の人と

結婚してしまうと、

 

血が濃くなって、

いろいろ病気とか

問題が起きやすくなるこで、

遺伝子的にも遠い人に惹かれる。

 

それはその通り、納得しかない

 

 

 

付き合っている時は、

恋の麻酔が効いているから、

心地よいが、

 

結婚して人生を共にし始めると、

自分との違いが気になる。

 

 

自分は正しく

相手は間違っているから、

改めさせようとする。

 

 

その部分を、

デザイナーならではの信平さんが

例え話をしてくれた。

 

 

絵の具だと思ってください。

 

 

この二つの色を混ぜると、

紫色になります。

 

 

赤でも、青でもない

新しい色が生まれるのです。

 

 

赤と赤だったら、赤のまま。

 

 

新しいものが生まれない。

 

 

信平さんのと

奥様はいい意味で全く違う。

 

 

信平さんはとても計画的に動く人、

奥さんは計画を立てずに

その場その場で動く人。

 

 

信平さんは恥をかきたくない。

 

 

人に聞けない。

 

 

全て用意周到に調べる人。

 

 

奥さんは、

失敗しても恥ずかしくない。

 

人に聞けばいいじゃんって

思う人。

 

 

1年前、

お子さんの進学の関係で

で京都に行った際、

 

用意周到な信平さんは

Suicaに残高が当然残っている状態で

改札を通過、

 

 

その都度、

臨機応変タイプの奥様は

残高がない状態だったので、

切符を買って、改札に通したものの、

 

 

ピンポンピンポンなって、

改札を通れない

事態が起こったのだそうです。

 

係の人がきて、どうしたんですか?と。

 

 

実は、私鉄の切符を

買わなければならないところを、

間違ってJRの切符を買ってしまった

とのこと。

 

 

信平さんは

この状況に耐えられない人、

自分が当事者だったら

恥ずかしいと思ってしまうタイプ

 

 

でも、

まったく動じていない奥さま。

 

 

 

どうして、恥ずかしくないんだ?

 

その不思議さに

興味が湧いた信平さん。

 

 

信平さんは、

この違いに対して、

 

とても面白さを

この時、覚えて、

インタビューをしたみたのだそうです。

 

 

 

どんなふうに感じたの?

恥ずかしくはないの?

 

 

でも、奥さんは、

 

全然恥ずかしくない、

別にまた買い直したらいいじゃん。

 

駅員さんも2度と会わないんだらか

全然なんでもないよ

 

 

 

なるほど、そう考えるんだ。

 

 

と感心したのだそうです。

 

 

奥様にとって、

自分が認められた瞬間だったと。

 

 

そして、それよにって奥様も

自分が満たされたのだそうです。

 

 

奥さんとの違いを認めることができた。

 

 

一番自分から遠い人が奥さま。

 

 

そうなると、

自分と奥さんの間に

社員さんとか他の人がいる。

 

そうなると、

その人たちとの違いも

自然と受け入れられるように

なったという話をしていました。

 

 

夫が親愛の情に

もえてやさしくすれば、

妻は尊敬信頼して、

世の中に夫よりほかに

男性はないと、

ただ一途にに夫にたよる。

 

この時夫は又、

世に妻より他に

良き女性はないと、

愛情をかたむける。

 

 

そして明朗愛和、

常に春のような、

なごやかな家庭がつくられる。

 

 

 

違いは間違いだとすると、

ざろうとしない。

 

 

でも、

 

違いは違いであって間違いではない

 

と悟り、

 

違いを認めることで、

 

が混ざり合うことで

新しいが生まれるだの。

 

そして、

違いというものは、

人生に彩りを与えてくれる。

 

 

今朝の、虹は

そのことを示唆するもの

だったのかもしれないな〜

 

 

 

 

 

全員が違う個性だからこそ、いいんだよね。

 

 

信平さん、順子さん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

ブログNO 3156

ーーーーーーー

【小中野モデルハウス】
〒031-0802
青森県八戸市小中野6丁目21−16
☎️0178-34-5235
見学時間 10:00〜17:00
水曜日定休日

【おいらせモデルハウス】
〒039-2127
青森県上北郡おいらせ町木崎2-1
☎️0178-34-5235
見学時間 10:00〜17:00
水曜日定休日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サイエンスホーム のコンセプトは、

安心・安全・快適で暮らしまるごと楽しめる、

“1000万円台〜”叶えられる木の家 です。

“外張り断熱×真壁づくり”で 高気密

信頼できる、熟練の大工と

一緒に真心込めて叶える

『子育て世代が手の届く、

毎日心地よく暮らせる住まい』

サイエンスホーム八戸 

橋長の家づくりは自社設計ですので、

施主様のご要望に丁寧かつ柔軟にお応えします。

こだわりが沢山詰まった”木の家”で

暮らしてみませんか?

https://sciencehome-h.co.jp/

お問い合わせ

住所 〒031-0821
青森県八戸市白銀3丁目14-5
マップを見る
定休日 日・祝
 ※日・祝日は予約のみ対応となりますので、ご予約をお願いいたします。
営業時間 平日10:00〜18:00
サイエンスホーム八戸のHP

                                         
名前橋本 英文
住まい青森県

人気記事(月間)

まだデータがありません。

月別記事