洗面化粧台を改めて見てみると”使いやすい”

僕たち建築業者って

 

普段、当たり前のように、

最新の水回り設備を目にしているので

 

それに対して、

当たり前だと思ってしまっている。

 

 

 

 

当たり前だと思ってることって、

説明を省いてしまっていること

が多いと思う

 

 

 

でも、冷静に考えた時に、

始めて家づくりする人にとって、

それって当たり前かというと、

必ずしもそうではない。

 

 

僕が住宅の仕事を始めた時

住宅設備に感動したっけ

 

 

 

 

先日、

完成現場の洗面台を見た時に、

改めてみると、

 

今の洗面化粧台って、

使いやすいよな〜

と思った。

 

 

 

毎年改善しているんだよな〜

って。

 

 

例えば、

この低い位置にも鏡がついている。

 

 

 

これがあれば、

子供がここで鏡を使うことができる。

 

 

そして、洗面台シンクのワークトップ

の部分に平らな部分があるから、

作業する時に、

歯ブラシやお化粧品を

一時的に置くことができる。

 

 

あと、

上部の鏡の部分は開けると、

収納になっているし、

三面鏡にもなる。

 

 

 

 

 

あと、洗面化粧台の製品としての工夫じゃなく、

大工さん側のだが、

洗面化粧台の脇の壁を、水に強い壁にすると、

お掃除がとっても楽になる。

＊左側の壁がキッチンパネルっていくツルツルした素材の壁で、壁紙ではないものを使用してます。

 

 

 

 

 

こんな話、

僕は住宅業界の新人の時に、

先輩や住宅設備メーカーの方から聞いて、

すごく感動した話だった。

 

 

 

これから家づくりする人にとって、

こういう日常で使うポイントを

知りたいんじゃないのかな〜

 

 

今日は、

 

お客様目線に立つと、

 

業者の当たり前は一般の方の

当たり前ではない

 

というポイントについてでした。

 

 

これって、

中野さんを始め、

うちのメンバーに向けてのメッセージ

にもなってるかな〜

 

 

最近、

このブログで

メンバーにメッセージすることも

多いですね〜

 

 

 

 

 

ブログNO　３２０８

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